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Fukuoka
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2005.08.07 23:08
今日から福岡→長崎の九州行き。長らく神戸が最西端だったが、先日の宮古島(これは取材)で一挙に日本のほぼ最西端まで足を伸ばしたことになる。となれば後は通り過ぎたところをちょこちょこと振り返っていく感じになるわけだ。トーキョーからは品川駅で新幹線に滑り込んで博多まで移動。飛行機の方が時間は短いんだけれど、普段の生活ではこんな長い時間じっとしている機会もないのでちょうど良い読書の時間になりました。
博多駅に降り立ってからすぐに宿を取ってある天神へ移動した。電車の移動というのはわかりやすいんだけれども、電車を降りてから初めての街というのは土地勘も何もあったものではない。せっかくだから地図でもプリントしていけばいいものを、それもせずに行くんだから自分でも呆れてしまう。ただ住所だけはある。駅の地図で何となく当たりを付けて、番地を頼りにして探していくけば何とかなるものだ。
アメリカみたいに日本と番地の振り方が全く違うような場所だとちょっと困ってしまうと言うかキチンとたどり着くのは難しいんだけれど、日本国内であれば何となく番地の振り方は同じだから、東急沿線で出張サポートのアルバイトをしていた頃の何となく習得していた家の探し方ノウハウですぐに見つかった。不思議なもので、一度そうやって大きな地図の中での地点を見つけると、駅と宿という基準点2つから土地勘を作っていけるから新しい土地は面白い。
さて僕が博多に持っているイメージは実はあまりなく、僕の好きなタレントやミュージシャンが多く出身している都市という印象しかなかった。今日行ってみてのイメージは、トーキョーよりも洗練されていると言う印象を受けた。自由が丘みたいにレンガの壁の建物が多いかな、と思ったら下北沢のようなこじんまりとした雑貨屋が並び、また1つ筋を折れると裏原っぽい雰囲気が広がりはじめ、また自由が丘に戻ってくる。5分歩いていてもトーキョーの小洒落エリアの良いところをオムニバスにしたようなのだ。
7年ぶりに再開した古い友人によると「そんなこと思っても見なかった」と言っているけれど、建物のセンスや大名のあたりの街並みが、ゆったりしている中で適当な統一感があって、とても好きな雰囲気だった。その古い友人に、洋食やワインまである美味しい居酒屋に連れて行ってもらった。焼酎が安い。値段は半額で量が1.5倍くらい気前よく入っているんだから。
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