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Impact - テニスについて


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2006.03.12 23:27

The First Balls 僕が中学の頃からテニスをやっている、と言う話をすると結構驚かれたりもする。部活の中では全然上手な方ではなかったけれども、いったんやめて大学生くらいからまたやり始めたので、ワカモノと言われる部類にありながらおじさんくさいテニスをしているかもしれない。つまりあまりパワーでぐいぐい押していくスタイルと言うよりは、「マニアックなショット」(というとテニスをやっている人には伝わると思いますが)だったり「気迫のプレー」をときどき入れるという感じだ。

 ちゃんとトレーニングをしていないから大学の体育会にいる人たちのようには出来ない、と言う現実的な理由はさることながら、普段テニスをプレーしているクラブで老若男女の試合に混ざると、テニスなのに「人生経験の差」を突きつけられるような瞬間を何度となく経験しているからだ。別に球威があるわけではないけれども、その駆け引きの巧さから繰り出される正確なショットに、ワカモノはなぎ倒されていくのだ。「なんだかなあ」という煮え切らない感覚よりは「なるほどなあ」という妙な納得感が上回った瞬間、パワーテニスへ戻ることは(この年にして)ないなあと感じたのである。

 しかしそんな感覚からちょっと変化したのが今日だった。別にパワーテニスへ進もうというわけではないんだけれど、ちょっとした意識でものすごくショットが変化するという経験をしたからである。弟がよく相手をしてもらっている方が弟に、「構えからフォロースルーまでの一連の方に意識を持つのではなく、当たる瞬間に集中して意識を持ってみたら?」とアドバイスしてくれたそうだ。それを試したところ、球筋が変わったので自分でも驚いてしまった。

 スイングという一連の動作で球を飛ばすので、わりと型に意識が行きがちだ。たしかに型である程度ショットを調整することが出来るけれど、型と力のかけ方とはちょっとまた違う話かもしれない。そこに球が当たる瞬間という意識を加えると、これがなかなか良くなってくる。もちろんそれだけ考えたら手打ちになってしまったりコントロールが効かなくなったりするのだが、目先を変えるとすぐ変化が出るというのも目から鱗であった。

 ストローク、スマッシュ、サーブと、調子がすこぶる良くなった。ボレーは元々苦手なので、マニアック路線を継続しながら練習します。


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