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Koromogae


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2005.06.01 23:44

 6月に入りました。いよいよ後1週間ほどで梅雨入りというところまで季節が進んできている。気持ち的には割と宙ぶらりんの状態。だって気持ち的には雨のシーズンでいるけれど、外は割と晴れているんだから。僕の方はあまり代わり映えがしないけれど、とりあえず新しい月に入ったのでLLPというキーワードについて調べ始めている。僕のような人の武器になるかもしれないからだ。もうちょっと僕自身が理解したらまた書こうと思います。

 今日は衣替えで、街中を移す映像にはクールビズという夏服が紹介されていた。今回のクールビズは地球温暖化防止のための対策だそうだ。ネクタイを外して仕事をしたい、と正直にいってしまえばいいのに、省エネ→地球温暖化防止という理屈を付けている。別にクールビズという新しい名称だから新しいスタイルだという訳ではなく、ただジャケットを脱いでネクタイを外しただけだった。なんだかこう、もうちょっと何とかならないのか、と思ってしまう。

 クールビズキャンペーンでは冷房の設定温度を28度にしましょう、ということだった。東京電力だろうか、試算によると、家庭内で冷房の設定温度を2度高くしておくと、年間1500円電気代がお得なのだそうだ。もちろんオフィスなんかではまた冷房装置の規模が違うから省エネになる幅も変わってくるかもしれないが、1500円のために、クールビズに対応した新しい洋服を買うのか、というところだ。ちょっとした紳士服店やブランドものだったら倍、もしくはゼロが1つ足りないなんてことになってしまう。

 1500円分の省エネ、地球温暖化防止対策と引き換えに自分の財布を差し出すのか。将来の地球のことを考えればそのくらいした方がいいかもしれない。しかし、地球愛にそこまで自分の日頃の生活を投げ打とうと割り切る人がどれだけいるだろうか。その結果がジャケットとネクタイを脱いだだけの帰宅したサラリーマン状態のクールビズが増殖している状態なのだと思う。

 2点。ユニクロがクールビズ対応ビジネスウエアに乗り出して、格好を救済すること。もしくは夏場に「おしゃれ」の意味のクールという価値観を広めること。前者は名指しになっていますが、そういうビジネスが育って広まってほしいと思う。


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