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Miyashita
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2005.06.11 23:05
久しぶりに外苑前にある宮下へ行ってきた。お昼に宮下に行くのは初めてだったけれど、昼でも雰囲気は抜群に良いですね。そしてダシの香りがほのかに臭うカウンターに通されると、もうそれだけで少しの満足感がこみ上げてくるから、雰囲気と香りってスゴイものだ。外苑前の宮下の料理長は福島さんと言う方で、今日はいなかったのだが、毎月旬の素材に合わせた懐石を考案して食べさせてくれる、季節感あるメニューも魅力の1つだ。実は小檜山先生を連れてきてあげたいんですよね、色々な御礼に。
この日感動したのは2品。まずは先付けで出てきたアスパラガス豆腐だった。アスパラガスで作られた豆腐の上にイクラとダイコンを薄くそいだ飾りが乗り、その下にはタマゴの黄身をホイップしたソースが敷かれている。タマゴの黄身のソースと言ったが、このソースにはほとんど味が付いておらず、アスパラガスの風味とイクラの塩味を丁寧に重ね合わせながら頂く。この1品目で、どこか食べる楽しみを再確認させてくれるような、そんな1品だった。
そしてもう1つはミル貝の刺身だった。どうしてこんなに甘いのだろうか。宮下の魚介類の目利きには毎回感服させられるが、このミル貝を口にした時には、貝であって貝でないみたいな、上品な甘みと歯ごたえを堪能させて頂いた。とまあ、素人ながらこんなに語れるくらい、宮下のお料理には色々な表情があって、それがキチンとわかりやすく楽しめるのだ。そう言う工夫も福島さんの腕の内なのだろう。
ちなみに僕のFlickrの「miyashita」タグでお料理の全貌をご覧頂けます。正月の分も入っているのでご注意を。今日頂いたお料理の写真は1つ残らずD901iSのカメラで撮影してある。オートフォーカスとはいえ、やはりピントが甘いのが残念なところではある。ただ宮下の店内の照明、基本は薄暗いながらも食卓の上からスポットライトが当てられている演出で、料理もキチンとライティングされて、ケータイのカメラでも割合良い写りになっていると思う。進化してるもんですね。
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