今週の1枚は5月31日の「長テレビ電話」の写真である。月曜日だったのでテレビを見ながらだらだらとテレビ電話を繋ぎっぱなしにしていた。同じチャンネルを見ながらテレビ電話を見ていると、テレビ番組でVTRを見ているときにタレントの顔が画面の隅っこに表示されているのと同じような感覚になってくる。テレビを見ているんだけれども表情やりアクションにも気を遣う状態。意外とテレビに集中できるんです。
さて月末になると、無料通話分消化のための通話が増える。無料通話分がつくプランがいつ始まったかは正確には思い出せないけれど、最近は月末にかけて無料通話分を消化するかのごとく、通話時間が延びているのは僕だけではない。というのも、電話というのはかけた場合にはかけられた相手がいるし、かかってきた場合はかけてきた相手がいるから、決して僕だけ延びていると言うことはないのだ。
ケータイの明細で消失した無料通話分を報告する欄がある。「今月はあと○○円分ご利用頂けました」という過去形で、「残念でしたね」と語りかける感じだ。そんな1行を見ていると、もったいないから使ってしまおう、と最初は意識しながら使っていたかもしれない。しかしだんだん習慣化していくなら、もはや何となく月末に長電話するというのは現代人の感覚的な行動なのかもしれない。
まあ日常的に長電話する場合は月末に無料通話分なんて余っていないし、最近では重宝するようになった繰り越し機能のお世話になることもないのだろう。しかしやっぱりあの1行に対抗したくなってくる嫌らしさを感じたので「長テレビ電話」をしたわけだ。
ただ普段電話をかけ慣れていないと、何分話していくら、という勘定がもはや出来なくなってしまっていて、結局翌月の無料通話分に少し食い込んでしまった。慣れというのは大切なモノである。
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