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Musashi
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2005.05.23 23:52
時々どうしても食べたくなってしまうものって有るじゃないですか。人によっては納豆、と答える人もいるし、プッチンプリン、なんて答える人だっている。別に1人の人が1つのモノだけに強烈にとりつかれる必要もなくて、色々なモノがローテーションしながら、「どうしても!」とレコメンドされる。何がそう言う記憶というか欲求を呼び起こしているのかはよく分からないけれど、今日まさに僕にそのタイミングが来た。
その対象となったのが武蔵のつけ麺である。良く行くラーメン屋というと五行、かおたん、武蔵、らすた(連れて行かれることが多い)、亜夫利なんかがラインアップされるけれど、僕の中でつけ麺と言ったら武蔵のつけ麺だ。新宿に行くことはほぼなく、青山の武蔵にしょっちゅう行く。ここは醤油ラーメンよりもつけ麺ですね、何でだかよく分からないけれど、いつの間にかつけ麺しか食べなくなってしまった。毎回ためらいつつも。
武蔵と言えば強烈な魚の煮干しダシに組み合わされる味ある太い麺。スープに浮かぶ柚子がふっとした落ち着きをもたらしてくれる1杯。このつけ麺を頂くわけです。太麺を水で締めて、ぬるめのスープで頂く。このときにテーブルに置いてある辛みそを麺に絡ませながら頂くのがとても良い。つけ汁につけなくても頂けてしまうかもしれない、そんな辛みそも魅力の1つのなわけです。こうしてつけ麺を平らげた後に、店員さんにつけ汁のどんぶりを渡す。
スープ割りをしてもらうのだ。このときに僕はいつも「薄目で」とお願いしている。元々入っていた柚子に加えて更に葱を足してくれて、熱々のスープを最後に楽しむことが出来るのだ。豪快無骨な麺の後の落ち着くダシを楽しむスープ。この2段攻撃にいつも酔いしれて帰って行くのが武蔵のつけ麺。何が良いって、家から割と近場にあること。これで当分は「どうしても!」ということにならないと思うけれど、行きたい方、生きましょうぞ。
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