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Music Reviewing


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2005.02.26 03:09

 ここ最近買ったCDをレビューするという事を全くしていなかった。CDを買っていなかったわけではないけれど、キチンと聞いていなかったから書けるわけもない。何となく音楽から遠ざかっていた部分があったのかもしれない。ふさぎ込んでいた時期に音楽を聴いても、例えそれがどんなに好きな音楽だったとしても、嫌いになってしまっていたかもしれない。またそれが分かっていたから音楽を聴かなかったのかもしれない。まるで二日酔いの朝に聞く人の声と同じように。

 本を読んだり音楽を聴いたりする時って、僕はものすごく時間がかかるしものすごく集中するので、5枚も音楽を聴いてコメントを書くとぐったりしてしまう。聞いていくうちに耳馴染みがしてくると言うことは分かっていても、ファーストコンタクトでの印象にこだわるとこういう事になってしまう。だからiTunesのレートをつけるという作業に置き換えて聴いた音楽のコメントをしていく、と言うやり方に変えた。それでもやっぱり疲れちゃいますね。

Lifeisbeautiful 疲れちゃうと同時に、時々ほろっと泣いたりしてしまう。昨年11月にリリースされていたDoubleの『Life Is Beautiful』なんかはその口だ。PowerBookのスピーカーで聞いたときもヘッドフォンE3cで聴いたときもそうでもなかったが、家にあるBoseで聴いたらイチコロだった。アンプでナチュラルなりバーブをちょこっとだけかけて、5.1chの音位がぴったり来ているリスニングポジションに座って聴くと、なんだか感動の度合いが違うんだからスゴイ。ホントに泣いちゃうんですよ。

 何で急に音楽を聴いたかというきっかけは、blogにメールを頂いたからだ。メールをくれた方は僕とほとんど同じところを掘っていた(聴き集めていた)から、僕のblogを見たときに「この人分かってる!」と一人叫んでしまったそうだ。それでメールを下さったという。そう言われると、止まったままのCDリストが申し訳ないと同時に、僕だって音楽が好きなんだから、というちょっと忘れていた思いが復活してきて。blogを通じて音楽的に元気づけてくれたメールの主に感謝。


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