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Nice Curve
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2005.03.03 23:02
さて昨日から悪戦苦闘しているカービングスキーであるが、今日は気持ちよく乗れた。カービングというネーミングをしているんだ。まっすぐ滑るよりもターンしているときの方が早いのだ。昨日の終わりに、ターンするときは板を回すのではなく、板を傾ける感覚だ、という事に気付いたのだが、これはナイスカーブに近づく1歩だったのかもしれない。2日目の後半からはナイスカーブと言えるようなターンが出来るようになってきた。これがまた爽快なのだ。
1日の悪戦苦闘のおかげで、古いスキーの技術を完全に捨てたわけではないものの、ある程度イメージを払拭した上でカービングスキーに向き合えるようになってきた。その瞬間である。板を傾けてカーブしていくときに、だんだんスピードが乗るようになってきた。そしてその次の瞬間、板の食いつきとは反対方向に体が遠心力で外側に引っ張られるような感覚を覚えたのだ。カーブが終わるとまたバランスが元の低位に戻る。逆のターンもまた同じ。
これだったのか、と言うブレイクスルーだった。これがエキストリームのナイスカーブのほんの一部だったのか。次にリフトに乗るときにはストックを手放し、スノーボードみたいに両手が空いた状態で挑戦した。空いた手で雪面に触れるように体を低く倒してエキストリームターンの遠心力を体験する。あるいはその場でターンから1回転に持ち込んだり、連続してくるくると回転してみたり。なんだか今までのスキーとは全く違う楽しみ方が理解できた。
そうすると服装もなんだか合わないな、と思ってしまう。スノーボーダーが来ているようなウエアでエキストリームなナイスターンをしていると何となく格好が付きそうだけれど、例えばノルウェーの昔のチームウエアみたいな、明らかなスキーのイメージがあるウエアを着ているとなんだかちょっと違和感を覚え始めた。お金がかかるから流行らなくなるんだよ、きっと。そう思いつつも、来年までにはボードウエアのような格好を揃えようと思う。iPodが入るやつとかね。
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