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Omotesando
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2005.04.15 03:16
毎週金曜日は友人とお酒を飲もうと言うことに決めた。別にこれといって意味づけがあったりするわけではないが、ここ最近ふさぎ込んでるような感じだったので、たまには外に出なければならない、ということと、まあ1週間に1回は楽しくお酒を飲みたいということもあった。もっと言うと、美味しく芋焼酎を飲みたいということだ。自宅用には汐留のSho-Chu Authorityで仕入れてきたけれど、1人で飲むのもなんだかね。芋焼酎熱さめやらぬ、25歳の春である。
ということで今日は金曜日だから友達を誘うことにした。かねてからシマダくんと飲もう、という話をしていた。なにやらやりたいという話をしていたので、本当はガッツリとサシで飲んだ方が良さそうなモノだったけれども、何を思ったかシマダくんと僕と同じゼミだった後輩カネヨシさんと、僕の小学校の時の同級生のウーさんを誘ってみた。僕としては会いたい人をみんな誘ったという格好だったけれど、他の人たちはどうだったのだろうか。ちょっと心配していた。
ふたを開けてみると不思議なことが起きていた。キチンとお互いに知っているのは読んだ個々の人と僕だけだったのだ。ウーさんのことをシマダ君もカネヨシさんも知るわけがない。しかしシマダ君とカネヨシさんの間も、あまりキチンとしたお互いの認識があったわけではなかった事が分かった。なので、僕が想定していた違和感、つまりウーさんだけ初めての人が2人もいるという状態ではなく、僕以外はみんな初めて、もしくは初めてに近い状態だったのだ。
同じ場所にいても意外と知らない人って言うのがいるものだ。仲の良し悪しや相性が合う・合わないというのがあるとすれば仕方ないけれど、そう言うわけでなくてもお互いに話したことがなかったり、知らないと言うことがあるものだ。そこから何かが生まれるかと言われるとそれは分からないけれど、今までなかったコミュニケーションやアクティビティが生まれる可能性はないわけではない。そんなたどたどしいやりとりを見ながらお酒を飲む金曜日だった。
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