TAROSITE.NET: TOKYOTODAY

Overheated Thinker


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2005.02.10 23:55

 今日は1日、慶應生活の中で1度も通ったことがない三田キャンパスにいた。本当に恥ずかしながら、自分がなんて言う建物にいるのか、1日いてもよく分からないんだけれども、とにかく三田キャンパスで開催されていたSemantic Web Conferenceに出席していた。研究開発のアウトプットが多い中で幸いなことに、僕がお手伝いさせて頂いていたBoxerのブースは実際にパッケージとして売り出していこうというフェーズに入っていた。

 僕が勝手に幸いだと思っているだけなのかもしれないけれど、「あんたは研究に…」と言われた身としては、正に自分の性分にあった研究会への関わり方だったと思う。1日色々な方々の取り組みをしたりブースでディスカッションをしていると、だんだん頭から煙が出るくらいに色々なことを考えたくなってくるから面白い。考えるのは1人かもしれないけれど、やっぱり人間は人の中で生きている生物で、人からきっかけがもたらされたなのだと痛感させられる瞬間でもある。

 その日に徹夜でもして考え抜けば良いんだろうけれども、最近は何となくそのパワーもなくて(というよりは本当に体力が持たなくて)考えるのをやめてしまう。ただこらえ性がないだけなんだけれど、それでも「ネタを寝かしておくのと同じだ」と思って、内容に応じて手帖かblogにメモをしておくにとどめる。そのストックがいつ役に立つか分からない、というのは問題なので改めなければならないけれど、後々になって効いてくる蓄積になっていることが多い。

 ストックをどこで使ったか、どのように役に立ったかというのは経験則でしかないんだけれど、これがリアルタイムに分かると面白いですね。いや正確には、「これは」というアイディアをストックに入れたときには何らかの勘が働いているはずだ。問題は他のアイディアとは分けてストックしてしまいがちな点かもしれない。大切にしすぎるんでしょうね。大切にしすぎた結果、意外とうまくいかなくてがっかりしてしまったりして。いつぞやかの恋のように。なんてね。


Twitter Update
    Trackback
    • URL:
      http://upwest.org/mt/mt-tb.cgi/3262