TOKYOTODAY
Phantom
by TARO MATSUMURA - 2009.07.22 02:28

メイクアップと着替えが終わってフォトセッションの後は、ペニンシュラが持っている75年前のロールスロイス「ファントム」での皇居ドライブ。世界に2台しかないこのクルマを間近で見られる経験は、クルマ好きにとっては贅沢以外のなにものでもない。つい数ヶ月前まではオーバーホールで、最新のファントムが代わりに稼働していたそうだ。そして雨天の場合はやはりこのおじいちゃんファントムは登場しない。なかなか難しいみたいです。
クラッチも2回踏むタイプだし、決して乗り心地がよいわけではなく、馬車に揺られている気分。当時のクルマはやはり馬車由来の部分が大きく、今でこそエンジンなどのメカニックがクルマ作りの花形かもしれないが、このクルマの頃はまだまだボディーや内装を作る方がアセンブリーが花形。動力は馬かエンジンか、と言う違いだっただけのようです。
そしてペニンシュラのロビーに到着して、生演奏でホテルへ入場。ここまででは、この瞬間が一番感動した。
Author
松村太郎 Taro Matsumura
ジャーナリスト・企画・選曲。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。ビジネスブレイクスルー大学講師。テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドがテーマ。近著に『タブレット革命』『スマートフォン新時代』など。 read more & contact
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