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ティープレッソ


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2008.09.22 23:55

 実はこの前の週末、コーヒーメーカーが壊れた。あんな単純なモノ、どうやって壊れるのだ、と僕自身も思っていたけれど、構造云々ではなくゴムの耐久性の問題だったようだ。つまるところ、あふれるようになったのである。

 でもゴムが悪くなったら普通は栓が閉まらなくなって、ポットをおいていない状態でもコーヒーが落ち続けるという症状が予想されるが、なぜか目の前のコーヒーメーカーはドリップする部分からコーヒーとコーヒー粉があぶれ出すのだ。もうだいぶ長く使っていたし、そろそろいいか、ということで買い換えることにした。

 それにしてもコンピュータの新製品なんかは仕事柄チェックしているけれど、家電類は気が向いたら見る程度だ。テレビやオーディオみたいなものは好きだからみるけれど、いくらコーヒーが好きだからと言って、ドリップ式のコーヒーメーカーを毎月チェックする人も珍しい。さほど変わらないだろうし。

 一応僕のイメージを超えてしまうような奇天烈なコーヒーメーカーはなかったのでほっとしているけれど、何となく期待してた部分もあった。最近と言うよりはたぶん5年以上前からのトレンドだろうけれど、ポット部分が魔法瓶式になっている製品が人気だそうだ。煮詰まらないし、保温の電気代もお得だ、ということ。

 せっかくなので、エスプレッソメーカーとドリップが両方出来るモノはないか、と探してみると、手頃なモノはデロンギしかない。しかも、デロンギのエスプレッソメーカーとサーモスのドリップを別々に買った方が安いし、置く場所もその方がコンパクトに収まるのだ。

 ということで、上のセットを仕入れることにした。

 最初にエスプレッソメーカーを使ったのはコーヒーではなく紅茶だった。紅茶を15気圧で出す、ティープレッソである。ちょっと懐疑的だったのだが、紅茶の茶葉をミルで細かくしてセットし、エスプレッソメーカーをONにする。

 するとものすごく濃い紅茶が抽出されてきて、あとはエスプレッソと同じ要領で楽しむ。いや、だまされたと思ってやってみてください。これはすっきりさわやかで頭がすかっとします。


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