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グラインダー


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2004.09.14 14:04

 以前手動でくるくる回すゴマすり器みたいな形のコーヒー豆のグラインダーを使っていたんだけれど、どういうわけか壊れてしまった。コーヒー豆なんてひいた状態で買ってくれば面倒もなくすぐに飲めるし、値段が変わるというわけでもないんだけれど、例えば朝コーヒー豆を挽いていると、コーヒーの何とも言えない香りから楽しむことができる。


 実際にコーヒーを入れたときとはちょっと違う香りで、なんて言えばいいだろう、より香ばしいとでも言うべきか。そんな香りを楽しみながら朝が始まる。確かに時間は少しかかるけれど、手動のコーヒーミルでもものの5分くらいで済む話だし、挽いてある豆からコーヒーを入れたときには感じられない香りを楽しめるなら、5分くらい早く起きて豆を挽きますよ。

 とはいえその手動式のミルが壊れてしまっていたので、しばらくはそんな幸せの香ばしさを感じることから離れていた。けれど一度覚えた感触から離れることも難しくて、グラインダーを買ってきてしまった。ぴかぴかの銀色のボディで、豆をセットするところもぴかぴか。ちょっと頼りなさそうな歯がついている。

 この頼りなさそうな歯がまた良い仕事をする。「コ」と言う時をぐるぐる回していく格好になっているんだけれど、これが意外と速く豆を粉々にしてくれる。初めてやったときはその細かくなっていくスピードが分からなくて、一部がパウダー状になってしまうくらいにやりすぎてしまった。まあコンロにかけるタイプのエスプレッソメーカーで使えば良いんだけれど。

 今まで5分かかっていた豆を挽く作業が20秒くらいで終わるようになった。やっぱり新しい電化製品はスゴイですね。これで毎朝素早く挽きたての豆で珈琲が飲めるようになる。よくよく考えてみると、だからといって挽いてある豆を使うのとはやっぱり手間は違うんだけれども。

20040914_grinder


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