TOKYOTODAY
おたまじゃくし
by TARO MATSUMURA - 2009.04.04 00:48
あんまり池にいなかったから、ちょっとわかりにくいというか、不透明なんだけれども、先日いった柴又の池で久しぶりにオタマジャクシを見た。蛙の卵も見たかったんだけれど、さすがに3月も終わりに近づくとご覧の有様。
昔僕が住んでいた家には池があって、毎年のようにカエルが卵を産んでいた。金魚と鯉が泳ぐ中でうねうねとした蛙の卵がとぐろを巻き、温かくなってきて、幼稚園の登園日が近づくと、黒い玉にしっぽを振りふりしたオタマジャクシが池中を埋め尽くす。猫もカラスも池に寄ってきて、食べられちゃうのはかわいそうながら、たくさんの動物とふれあって春を感じるイベントだった。
当然池が身近にない生活が四半世紀続き、まさにそれと同じくらい久しぶりに見たオタマジャクシ。幼い頃を懐かしむと共に、なんだかちょっと癒されるのであった。別に他意はないけれども。
Author
松村太郎 Taro Matsumura
ジャーナリスト・企画・選曲。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。ビジネスブレイクスルー大学講師。テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドがテーマ。近著に『タブレット革命』『スマートフォン新時代』など。 read more & contact
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