TOKYOTODAY

ハトの集団

by TARO MATSUMURA - 2009.06.28 19:46

西武鉄道(株) 西武新宿駅

 ハトっていう鳥はトーキョーだとどこにでもいるんだけれど、観察していると意外と面白い行動を取ることが多い。まあ、見ている人がいないから、「ハトが面白い!」って熱っぽく語っても、「はぁ」(語尾が下がる感じ。決して上がらない)で終わる。

 西武新宿駅から新宿に歩く途中、木の根元にハトが大量に集まっていた。こういう場合って何か食べ物がばらまかれたパターンだと思うんだけれども、あんまりもぐもぐしている感じでもない。けれども一生懸命土の上にある白っぽい、エサじゃないモノをついばんでは捨て、ついばんでは捨て、と繰り替えす。なんだか、本当のエサをまいてあげたく鳴っちゃうんだけれども、水しか持ってなかったので。

 それにしても、彼らってカラダの割にくちばしが小さいから、結構ものを食べるのは下手ですよね。ちょっと大きめの柿の種を加えても、すぐに弾いて飛ばしてしまって、それを追いかけて、と言う動作を繰り返す。まあその落ちたりつついたりするときに割れるので、口に入るサイズになっては行くんだけれども、その間に他のハトに食べやすくなった破片を取られちゃったりして、結構かわいそうなのだ。

 まあそれも含めて、助け合いの鳥なのかもしれない。ピース。


Author

松村太郎 Taro Matsumura

Taro's Portraitジャーナリスト・企画・選曲。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。ビジネスブレイクスルー大学講師。テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドがテーマ。近著に『タブレット革命』『スマートフォン新時代』など。 read more & contact

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