TOKYOTODAY
ブルーサーモン
by TARO MATSUMURA - 2009.07.08 10:21
梅雨なので晴れている夕暮れを眺めるチャンスも少ないけれど、昨日の七夕の夕暮れはなかなかキレイだった。昼間も、白い刷毛で掃いたような白と青空の青の模様がとても良かった。けれども夕暮れも終わりかけた時間帯、さらに感動しちゃう西の空に出会えた。もうぎりぎりの夜の空の奥に、サーモン色の夕日が覗く。
気象の始まりなんて空を眺める「空見」から始まっていて、現代の気象観測にも「目視」なんていう原始的な方法が使われているけれど、この目視が生んだ気象観測をケータイで束ねると、イクラ技術を開発しても追いかけきれなかったゲリラ雷雨まで捕捉できるほどの意味を持つ。
だからなるべく、空を見て、自分が今いる場所はどんな大気の流れがあるんだろう、ということを気にして生きていた方が、充実するんじゃないかな、と常々思っている。空ばっかり眺めていると、だんだん地上の物事にも血眼で観察するようになるんじゃないかな。別に見つけてどうしろ、というわけじゃないんだけれども。
Author
松村太郎 Taro Matsumura
ジャーナリスト・企画・選曲。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。ビジネスブレイクスルー大学講師。テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドがテーマ。近著に『タブレット革命』『スマートフォン新時代』など。 read more & contact
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