TOKYOTODAY
梅雨支度なんてつゆ知らず
by TARO MATSUMURA - 2010.06.14 01:40
東京はどうもまだ梅雨入りしてなかった。金・土と、適度に日差しがあり、からりと乾いた風が流れ込み、言ってみれば最高の週末だった。ちょっと歩いて汗ばんでもすぐに風が洗い流してくれる。こんな天気がもうしばらく続けば、と思ってみたが、そういうわけにも行かないようだ。
いよいよ今週は南から梅雨前線が上がってくるようで、東京でも梅雨入りするような気配。月曜日の朝には発表するだろうか、タイミングとしてはここしかない、と言うわかりやすい梅雨入りのタイミングになるんじゃないか、と思う。それでも東京は1週間近く遅れていて、おかげで心地よい天気が続いていたんだけれども。
ここ数年、東京に住んでいて、どうも梅雨らしい梅雨を体験してこなかったような気がする。雨が降らなかったり、晴れちゃったり、そのまま夏になっちゃったり。だから「梅雨になったらちゃんとした傘を買おう」と思っていたけれど、3年くらいタイミングを逃してしまっていた。別に梅雨に関係なく買えばいいけれど、何となくビニル傘で済ませてしまっていた。
ビニル傘も悪くない。雨の日も空が見えて、雲の底がどうなっているか観察するにはもってこいだ。また水滴にマクロレンズでピントを合わせて写真を撮るのも楽しいし、何より神宮球場に行ってスワローズを応援するのにも使える。
けれども、さすがに30にもなったし、もう少しちゃんとした傘を持った方がいいんじゃないかと思った。先日取材した折にデューク更家さんが持っていた、西堀耕太郎さんが作った和傘は格好良かったけれど、さすがに頓着せずに持っていたビニル傘から和傘に行くのは罰当たりな気もする。
そんなこんなで日吉屋のサイトを見ていたら、どこか和風な色の傘が欲しくなって、とりあえずAmazonで買ってみました。明るい雨の日なら色が出ると思うけれど、ちょっと濃すぎる緑。とはいえ、骨の本数が多い割に軽いので、少し使ってみようと思う。
Author
松村太郎 Taro Matsumura
ジャーナリスト・企画・選曲。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。ビジネスブレイクスルー大学講師。テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドがテーマ。近著に『タブレット革命』『スマートフォン新時代』など。 read more & contact
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