TOKYOTODAY

谷川岳に登ってきた

by TARO MATSUMURA - 2010.08.16 23:13

 2010年8月14日に、谷川岳に登ってきた。2008年8月16日に富士山に登って以来の登山となった。午前3時に起きて、午前4時に東京を出発して。水を1人3L持って、行動食に雨具を備えたリュックをしょって。ちゃんと装備をした7人が谷川岳ロープウエイの麓の駅に到着したのが7時半。雨だったのだ、この時間帯の土合は。しかしロープウエイを登ると、曇り、と言うか薄曇りだった。なんという幸運。こうして登山がスタートした。

谷川岳登山 Mt. Tanigawadake 谷川岳は日本の百名山の1つ。2000m弱ながら、険しい岩場と激しい天候変化から、1931年から2005年までに781人もの遭難事故死者を出しエベレストの5倍以上の人数だという。特に天候には注意しなければならず、雨と雷の予報にすこし注意深く情報を集めていた。しかし上り始めたら次第に晴れてきて、とにかく暑い。熱中症予防の水や塩分のある雨などが本当にありがたかった。

谷川岳登山 Mt. Tanigawadake 谷川岳登山 Mt. Tanigawadake

 谷川岳は本当に素敵な山だ。動植物が豊かで、森林限界も超え、変化に富んだ間近の風景を楽しむこともできる。木道を越えると、ロープがないと上れないような岩場に遭遇し、変化に富んだ登山道が続く。いや、壁じゃないですか、みたいなところも上っていくから、チャレンジする甲斐もある。

谷川岳登山 Mt. Tanigawadake そして何より景色と風だ。森林限界を超えてから、谷の真上を通りかかると、吹き上がってくる涼しい風は本当に最高の気分だ。そして雲の中に浮く尾根が連なる谷川岳周辺は、幻想的でもあり、また厳しい表情も見せる。本当に満足感があり楽しめる山なのだ。

谷川岳登山 Mt. Tanigawadake

 山頂にたどり着いたとき、そこはチョウとトンボが飛び交う幻想的な風景が拡がっていた。遠くに雲に浮かぶ他の山の切り立った山頂。ふと足下を見ると、そこまた崖。よくこんな所に登ってきたな、と自分でも驚くような経験でもあった。

谷川岳登山 Mt. Tanigawadake

谷川岳登山 Mt. Tanigawadake 谷川岳には2つの頂上があり、先に現れるのがトマの耳。そこからさらに尾根伝いに登っていくのがオキの耳。トマの耳とオキの耳の間が何ともたまらないポイントなのだ。あんな細いところをよく登ったな、と行く前も行った後も思えるくらい。そして2度頂上に登る楽しさが味わえるのもまた、贅沢。こうしてパーティー7人、無事に登頂を果たし、雷雨の前に降りてきました。

 まだまだ登山初心者ながら、富士山と谷川岳に登った。次はどこに行こうか。秋口にまたいこうと思っています。

 ここからは番外編ですが、ウェブブラウザからジェイルブレイクしたiPhone 3GSのSIMロックフリー化をして、データ通信端末向けに契約しているドコモのSIMカードを挿し、プロバイダ契約しているモペラのAPNを設定して持って行った。道中割と安定して通信することができた。foursquareで谷川岳山頂のスポットを作ってきたので、もし谷川岳登山する時には、ぜひチェックインしてみて下さい。


Author

松村太郎 Taro Matsumura

Taro's Portraitジャーナリスト・企画・選曲。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。ビジネスブレイクスルー大学講師。テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドがテーマ。近著に『タブレット革命』『スマートフォン新時代』など。 read more & contact

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