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Restart


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2004.08.23 21:28

 しばらくこちらのコラムも更新していなかったけれど、さすがにそろそろリスタートをしようと思っている。何で更新できなかったのか、良くありがちなパターンで言うところの「ネタ切れ」だ。しかしこのコラムでネタ切れをしているというのは割と深刻な状況だと自覚している。


 なぜ深刻かというと、このコラムに出てくる内容はそんな特別なモノではなく、トーキョーで生活している以上は常にネタで満たされているはずだからなのだ。今日のトーキョーそのものがそういう考え方からスタートしていて、もちろん僕だけではなくて、誰でも同じようにネタで満たされた生活をしているはずなのだ。

 ところがそれがネタ切れを来しているという状況は、つまり生活の潤い成分、もしくは保湿能力が失われていると言わざるを得ないわけで、カサカサな生活だった、ということになる。それに気付いたとき、1ヶ月近くもったいない生活を送っていたな、と悔やんだモノだった。

 ではどのようにしてリハビリをすればいいか。これは僕にも分からないけれど、無理矢理にでもネタに気付かなければならないんじゃないか、と躍起になることもないと思う。何か一つのコツがあるはずだ。何か、コツが。

 例えば今日の話。自由が丘のスターバックスでコーヒーを飲みながら読書をしていたんだけれど、店内で寝ている客の人数が意外にも多かったんですよ。客の数が15人くらいいたとしたら、3人は伏せって寝ていた。15:00〜17:00の間である。

 あくびをしている人を見るとあくびが移ったりするけれど、寝ている人、それも気持ちよさそうに伏せっている人を見ると、こっちも眠くなってくる。そうやって店内の睡魔が立ちこめてくるような、そんな空間が出来ていた。そして店内を出るときに客席の入り口に立てかけてある看板を見て気付いた。

 看板には「長時間にわたる勉強、パソコン、睡眠はご遠慮下さい」とある。普通勉強とパソコンの利用について注意するお店はよく見かけるが、睡眠まで盛り込んでいるお店は珍しい。しかし現状を見るに、自由が丘のスターバックスは格好の睡眠場所として愛用している人が多い、ということだろうか。

 という風に、こういうところに食いついて掘り下げてみると、何かが見えてくる、分かってくるんじゃないか。自分の目線から、自分の脳みそで、自分なりに掘り下げてみる。これが今日のトーキョー的手法(というモノがあれば、それ)そのものなのだ。

 と、書きながら思い出しているくらいなので大した物ではないんだけれど、こんな感じで昨今のトーキョーを綴って行きます。たぶん人なつっこい文章になるんじゃないかと。ご愛読お願いします。

pencilcomment 今日からpencilコメントを始めます。つまりここのこと。びしっと2行に納めるのが難しそうです。


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