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Shimabara Drive
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2005.08.10 23:39
長崎3日目はレンタカーを借りて島原までドライブ。レンタカーも使いようで、宿をチェックアウトしてからレンタカーを借りれば、荷物をクルマに積みっぱなしで動けるし、空港の近くには必ずと言って良い程、チェーンのレンタカー会社の営業所があるので、ドライブの帰りに直接空港まで行ってしまえばクルマ返却→空港まで送迎→飛行機にチェックインとなるじゃないですか。旅慣れてくると、そう言う悪知恵も働いてくるもんですね。
さて行き先の島原は雲仙普賢岳の噴火が記憶に新しい土地である。記憶に新しいと書いたけれど、噴火は1991年のことで実に14年もたっているのだ。それだけ噴火と火砕流・土石流の災害の映像が目に焼き付いていると言うことだろう。そびえ立つ普賢岳の山肌を眺めると、その色濃く残された噴火のすさまじさを思い起こされる。1991年の噴火を機に、火山に関する資料館が整備されており、当時の映像や調査・予知の現場を見ることが出来る。
さて島原は普賢岳に近いことにも起因して、至る所で湧き水が沸いているのだそうだ。市街の中心部には湧き水で出来た大きな池があったり、水を生かした小公園が至るところにある。写真もそんな公園での一コマ。そんな水巡りをしながら、きれいな風景を作り出している堀がある島原城へ行った。江戸時代、鎖国のきっかけにもなった島原の乱の舞台にもなった城である。小高い丘に迫力のある佇まいは10万石級の規模とも言われていて、現在は復元された城を見ることが出来る。
ここでヨランダちゃんに出会った。スイスから来ているいる学生で、アニメーション・ディレクターの勉強をしているのだそうだ。日本語をもうちょっと勉強すれば、日本に来てアニメとか漫画を読むのがエキサイティングなのに、と言ってたかな。日本を5週間かけて回っているのだそうだ。徒歩で来たから火山資料館に行けずに困っているというので、一緒に資料館に行ったり、流しそうめんに付き合わせたりして、一緒に島原の街の散策を楽しんだ。またも、旅の出会いがあったってわけ。それにしても、アユがそうめんを食べるとは知らなかった。
島原城の前にある図書館でヨランダちゃんと別れて、死のギロチンが執行された諫早湾を、ぞっとしながら横目に見つつ、一路長崎空港へ。ケータイでチェックインをしてFelicaケータイをチケット代わりに飛行機に乗る快適さに味を占めつつ、アン君とは空港で別れて羽田に帰ってきた。本当に良く見聞きし、人に出会い、よく食べた旅だった。またアン君とは四国へ行こうなんて話をしている。また珍道中になるんでしょうね。
小学校の頃に「遠足は家に帰るまでが遠足だ」と先生から念を押されていて、僕らの世代共通のネタとして割と良く出てくる言葉ではあるが、これは間違いではないと思った。羽田からモノレールで浜松町へ行き、山手線に乗ったのだが、その乗った電車がなんと人身事故を起こして止まってしまったのだ。20分近く止まっていた後、ホームにかかっている1両目のドアだけが開いてそこから脱出することが出来た。旅行の疲れもあって神経が丸くなっていたが、急にまた神経を尖らせなくてはならなくなり、やはり家に帰ってからバタンキュー。
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