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Taping


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2005.06.05 23:31

 全仏テニスの決勝戦は左利き同士の対戦となった。ラファエル・ナダルがマリアノ・プエルを下して初出場初優勝をもぎった。この試合、どちらも鋭いストロークと柔らかいタッチとをリズミカルに組み合わせてゲームメイクしており、見ていて飽きない試合だった。やはりランク2位のナダルが自分のテンポを早くつかみ、プエルが勝ち。こういうテニスの試合を見ていると、翌日はテニスをやりたくなってしまう、共感本能が強い僕である。

Taping 僕はというと、どうも右手の手首あたりの腱が痛んで1週間テニスを休んでいた。今日はテーピングを施して、ラケットには感触のダイレクト感が失われて嫌いだった振動止めも付けて望んだ。ストロークはほとんど体の回転で打っていくので別に手が痛くなるなんて事もないのだが、ボレーがどうしても定まらなくてつらい展開になってしまう。元々ストロークの方が好きだからボレーには自分からは出ないけれど。

 1週間空くとやはりボレーやサーブがいつもの感覚を取り戻すのに時間を要してしまう。しかし3年くらい前は練習しすぎて変な癖が残ってしまい、しばらくやらないとそれがリセットされてまたうまくいくようになる、なんて事があったが、最近になるとむしろ逆で、やらないといつもの動きにならないという状況に変わってきた。少しやれば取り戻せるので、進歩したと言うべきかもしれない。

 今日は1つ1つのショットは、腕の痛みも気になるので、そこまで満足行かないあまり良くない状態だった。しかし試合運びはなかなかうまくいった。いつもショットの気持ちよさを求めてしまうし、中学くらいで始めたとはいえそれなりに長くやっているから、放っておくと人のいないところに適当に打つようにプログラムされているのだろう。試合運びをよく考えるは二の次になりがちなのだが、今日はショットは気持ちよくないので、むしろ試合運びに注力した格好だった。これも悪くないですね。


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