TOKYOTODAY

T.Y. Harbor

by TARO MATSUMURA - 2009.08.03 11:08

Tennōsuchō, , Japan

 天王洲アイルってめったに行かない場所かもしれない。近々いくかもしれない可能性があるとすれば、8月8日の東京湾の花火大会の観覧場所というところだろうか。ただ、このあたりはなかなかいい雰囲気の運河沿いの情景が広がっている。そして目指すはランチタイムのT.Y. Harborだ。

 天王洲アイルはオフィスビルが建っていたり、最近ではマンションが林立したり、昼間いくとなかなか活気がある運河の街だ。その片隅に倉庫街があって、そこにもアパレルなどのオフィスが入っている、ちょっと日本らしからぬ風景を見ることもできる。そんな倉庫を抜けていくと運河沿いに現れるのがT.Y. Harborである。

 ビールも作っていて、入り口には大きなビール樽が見える。そして奥には、高い天井の倉庫を思わせる広々とした店内が広がり、5種類ほどのランチを選んでゆっくりとお茶を飲むことができる。店内は天王洲で働く顔見知りの挨拶であふれる、コミュニティ・ランチ・センターの様相。まあ、そこも含めて、日本らしくない風景なのです。

 コーヒーや紅茶を何倍かお変わりしたら、運河沿いを散歩してみる。ちょっと夏だからまだ暑いんだけれども、もう少し太陽が控えめになってきたら、運河沿いの風が心地よいんじゃないだろうか。とあまり期待をさせると、いまいちなにおいが漂ってきてがっかりするかもしれない。まあ、潮目も含めて、楽しんでみるとよいかもしれない。


Author

松村太郎 Taro Matsumura

Taro's Portraitジャーナリスト・企画・選曲。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。ビジネスブレイクスルー大学講師。テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドがテーマ。近著に『タブレット革命』『スマートフォン新時代』など。 read more & contact

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