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Urban Underground Is Weak - 国連防災会議
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2005.01.19 01:22
折しもスマトラ沖地震・津波が起きる3日前に国連総会で日本が中心となって提案した国連防災会議が阪神大震災から10年たった神戸で開催されている。そこで指摘されていたのが大都市の地下空間の危険性だった。
Wired News: 大都市は自然災害に脆弱:神戸で国際会議 - 国際連合大学のスリカーンタ・ヘーラト氏によると、都市における隠れた脆弱性の1つは、縦横に広がる地下鉄やモール、駐車施設、公共施設といった地下領域だという。たとえば、東京の大規模な地下施設では、暴風雨や大雨により2年間で17回浸水し、死者が出たこともある、とヘーラト氏は語る。「さまざまな予防措置を講じたとしても、地下には水を逃がす場所がない」
このような指摘がされているが、僕の地元の渋谷駅周辺は2004年の秋の台風の度に溢れた。ハチ公前の交差点は地形の谷底に当たるので水が集まってきてしまうのは分かるのだが、台風の直撃そのものが今まで少なかったとはいえ、最近多いという印象を覚えてしまう。溢れるのもだんだんじわじわと溢れるのではないようだ。
台風の時に渋谷ハチ公前の交差点を通ったのだが、溢れるほんの10分前に通ったときは全く溢れる気配すらなかったのに、その後家に帰ってテレビを付けてみると、もう溢れてしまっているといった具合。油断できない。この水が地下鉄の入り口や地下街の入り口の階段の高さに達してしまえば、どんどん水が地下に流れ込んでいき、逃げ場が失われていく恐怖にさらされる。
大都会の開発が地球の大きな気候変動や海面上昇、津波などの水による影響をそこまで考慮に入れていないという指摘もあるそうだ。すぐに溢れてしまう渋谷やウォーターフロントの街並みなどを見ていると、無防備さを感じざるを得ない。津波も海面上昇も、他人事ではない問題と捉えるべきだと思うが、実感どのように引き出し、問題意識をどのように形成するかが課題だと思う。
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