TAROSITE.NET: IDEA
Want Bluetooth PowerMate
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2004.11.01 14:37
愛用していたLogicoolのワイヤレスキーボードの調子がイマイチ悪くなってしまって、仕方なく最初からついてきたAppleのキーボードとマウスを使っている。これらもそんなに嫌いではなく、と言うかむしろ好きな部類のキーボードとマウスだけれど、デザイン故にホールがない。スクロールホイールに慣れきってしまうと、ないと不便で仕方がない。なので以前プレゼントで頂いたGriffinのPowerMateをキーボードの左に置いてホール代わりにしている。
オーディオのアンプにある金属のダイアルをイメージさせるPowerMateは、デフォルトの設定ではコンピュータのボリュームつまみとして機能するが、ドライバソフトで他の動作にアサインすることもできる。僕はそれで左右に回すのがスクロール、押し込むとスペースキー、押しながら回すと home / end のキーというアサインにしてある。
ホイール付きのマウスの場合はキーボードから右手だけを離せば、カーソルを動かしたりスクロールしたりすることが可能だったんだけれど、この場合はマウスを右、スクロールを左と両手を動かさなければならない。ちょっと不便なんじゃないかと思っていたが、慣れてくるとなかなか心地よい操作性になってくる。
右手はポインティングに専念し、左手はスクロールに専念する。この分業状態を考えると、右手で両方を行っていたときよりも、ポインティングからスクロールへの動作の移行がほんの一瞬早まっているんじゃないか、という「気」になってくる。実際どうだか分からないし、ホイール付きのマウスが使えないことへのひがみのようにも思えてくるんだけど、それもこのPowerMateの金属の質感がかき消してくれている。
そこでのジャスト・アイディアは2つ。
1つめはApple Keyboardのサイズだ。僕はノートブックを使っている時間が長かったので、テンキーがなくても数字を打つのに不自由しない。そういう人にとって普段使うメインポジションから考えると、Apple Keyboardはずいぶんと右側に大きくせり出している印象なのだ。マウスはその右側に大きくせり出したテンキーのさらに右になるので、ホームポジションから右手の移動量というのはかなり大きくなってしまう。テンキー部分、デザイン的にも溝があるし、切れないモノかな、と考えてしまった。
そしてもう1つはこのPowerMateのBluetooth化をして欲しい、ということだ。Apple KeyboardとMouseはBluetoothヴァージョンがリリースされていて、ワイヤレスにすることが可能なのはご存じの通り。もしこのキーボードとマウスをワイヤレスにしたら、机の上にあるもう一つのデバイスのPowerMateだってBluetoothにしたいじゃないですか。
電池や無線の部品を入れなければならないため、今まで通りの大きさにするには出っ張りが必要になりそうだけれど、これがコンピュータから離れた机の上にちょこんと置いてあって、何らかの操作をすることができるというのは、ちょっと近未来っぽいと言うか、状況として微笑ましいじゃないですか。
とにかくこの素晴らしい質感と単純な動作のデバイスを、ワイヤレス化して欲しいという願望、かなえて頂けないモノだろうか。
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